福祉用具専門相談員の資格取得にはどのくらいの時間、費用がかかる?

介護を必要とする人、障害のある人にとって福祉用具は必需品です。

 

介護保険制度によって福祉用具のレンタルや購入、住宅改修工事は必要に応じて保険給付の対象になります。福祉用具専門相談員は、福祉用具の選択や住宅改修の時などにアドバイスしたり、相談にのったりする専門知識を有する重要な仕事になります。

 

福祉用具専門相談員の資格取得について、調べてみましょう。

 

どれぐらい時間がかかる?

福祉用具専門相談員の受講資格はありません。希望すれば誰でも受講することが出来ます。

 

ただ、受講者の中には介護職員初任者研修(ホームヘルパー2級)、福祉住環境コーディネーター、介護福祉士などの資格を持っていて、介護福祉のニーズにこたえる為のスキルアップに、または、仕事の幅を広げる為に受講する人も多いようです。

 

平成27年4月から福祉用具専門相談員の要件が改正され、厳しくなりました。受講時間は50時間になりました。(3月までは40時間)50時間は決まっていますから、この50時間を何日で終了するかです。

 

受講するスクールによって異なりますが、7日〜8日が標準的です。中には3ケ月掛けて終了するところもあるようですが、受講日の設定によって自分に合ったスクールを選ぶことをお勧めします。

 

費用はいくらぐらい?

まずは、福祉用具専門相談員の講座を開いているスクールが介護職員初任者研修、実務者研修など介護の資格よりも極端に少ないのが現状です。希望する所で開催している講座を探すのに苦労するかもしれません。

 

受講料金は受講時間同様に、平成27年4月の改正によって高くなりました。スクールで料金に幅があり、30,000円程〜70,000円程になりますが、平均的には45,000円程になります。他の資格同様にスクールによって、さまざまなキャンペーンや割引などを設けていますから、有効に利用しましょう。

 

またハローワークの「教育訓練給付金」を利用することも出来ますので、受講するときにスクールに問い合わせてください。

 

財団法人シルバーサービス振興会が各地で開催している講座は、7日間で45,000円でした。
民間スクールだけでなく、このような機関を利用するのも良いかもしれません。