福祉用具専門相談員の資格を取得する方法

福祉用具専門相談員の資格を取得する方法は厚生労働省が指定した講習を受講する方法以外にはありません。

 

ただし、すでに看護師、准看護士、理学療法士、作業療法士、義肢装具士、保健師、社会福祉士、介護福祉士、介護職員初任者研修修了者である場合は新たに取得しなくても福祉用具専門相談員として働くことができますので覚えておいて頂きたいです。

 

さて、今から福祉用具専門相談員の資格と取得しようとお考えの方は大きく3タイプに分かれていると思います。

 

一つ目は介護の業界で働いていてこの資格も取得したいと考えている方。この方は今働いている事業所で情報を得るか、自治体のホームページを見るとよいでしょう。

 

福祉用具専門相談員の講習は、厚生労働省から各都道府県の企業にこの講習を開いてほしいという指示を出すことにより実施がされています。一か所だけでしか実施していない地域もあれば、10か所以上で実施している地域もあります。

 

他にも民間の研修機関もこの講習を提供しています。自分の受けるべき実施機関に直接申込みをすれば受講することができます。通常、全40時間のスケジュールで受講が終了します。

 

二つ目は、今現在、福祉用具を扱っている企業で働いていてこの講習を受けるように会社から命令された、若しくは自分から受けたいと申し出た方。今お勤めの会社、介護サービス利用者に貢献するつもりで是非受講して下さい。

 

特にお勤めの会社が社団法人シルバーサービス振興会の会員である場合、通常全40時間のスケジュールで受講を修了するところ、全50時間という長めの入念な学習が用意されています。本当に勉強になることばかりでいつかご自身のためにもなるはずです。

 

三つ目は、介護の世界は初めてという方。各自治体に問い合わせをした後、実施主催者に申込みをするか、民間の研修機関に申し込みをすると良いでしょう。年齢が55歳以上の方にはハローワーク主催でシルバー人材センターが無料で講習を実施しているところもあります。

 

通常の受講料は各実施機関により違いがありますが、だいたい3万円〜5万円程度となっています。