福祉用具専門相談員の資格を取得するメリット

高齢化、核家族化が進み、日本の総労働人口は減り続ける現状では、介護にかかる負担は増え続ける一方です。介護施設や障害者福祉施設は増加しても働く職員は離職率が高いと言われ、介護福祉関連の人材は常に不足している状態です。

 

そんな中にあって、福祉用具のレンタル、商品開発の分野では、介護保険に適応できる商品の追加や新商品開発など、利用者にとっても、家族に取っても明るいニュースも多くなりました。

 

福祉分野の専門資格

福祉用具は、介護される人にも介護する人にも必要な器具です。障害のある人にとっても無くてはならない必需品となっています。安心・安全に生活できる事は人としての当たり前な日常なのです。

 

福祉用具専門相談員は、福祉用具を使用することで、安心して暮らせることのお手伝い、身体に負担を掛けずに利用者にも介護者にも優しい用具を提案できる貴重な存在です。

 

介護が必要になった時、人は不安や苦しみ、不甲斐無さ、情けなさ、悲しみ、辛さを抱えてこれからの人生を嘆きます。そんな思いを理解して、気持ちが楽になるように福祉用具が存在するのだと、家族を含めて相談していきます。

 

福祉用具専門相談員の一番の喜びは、利用者にも介護者にも笑顔が戻ること、楽になったと感謝されることではないでしょうか。

 

ケアマネージャーと事業所とのコミュニケーションをとりながら、介護保険の適応と福祉用具を利用者と共に決めていくことは、専門知識があって出来ることです。

 

社会福祉士や介護福祉士など国家資格を有する人も兼任することが出来ますが、兼任するほど簡単な仕事では無いようです。専門資格を有していることは、介護福祉分野でも大きなメリットと言えるでしょう。

 

仕事の幅を広げよう!

福祉用具専門相談員は、福祉用具の専門員として働く場所は以前よりも多く存在します。

 

需要と供給の関係からか、福祉用具は身近なところでも販売されるようになりました。介護保険の適応品を購入しようとする場所には、必ず福祉用具専門相談員が配置されています。

 

しかし、用具の説明や使用方法、アフターサービスや営業だけでは知識にも限界があります。介護職員初任者研修、介護福祉士などすでに介護のプロと言われる人達が、福祉用具専門相談員の資格取得することも少なくありません。

 

受講時間の短さと修了評価、受講料金の安価な事がメリットになっています。現場で働く人が、どんな福祉用具を使用すれば利用者は楽になるかを知る一番身近な人です。

 

日々の介護の仕事に、福祉用具専門相談員の知識が加われば介護の仕事がレベルアップし、利用者にも自分にも優しい日々が送れるのです。笑顔になれる一番のメリットです。