福祉用具専門相談員の講座を受講できる代表的なスクールは?

介護を必要とする人にも介護する人にも、福祉用具は無くてならない必需品です。施設介護から在宅介護への移行が進む中で、福祉用具の専門性は大変重要なものになってきています。

 

ハローワークでは、55歳以上の人を対象に無料の福祉用具専門相談員講座を開催して、人材確保の一助になっています。

 

通常は、講座を開設しているスクールに申し込みして既定の受講時間を終了すれば修了証を受け取ることが出来ます。平成27年4月より、福祉用具専門相談員の改正が行われました。

 

いくつかのスクールを見てみましょう。

 

未来ケアカレッジ

改正後の内容も掲載されています。講習時間が、40時間から50時間に変更になったため、受講日数に変動が生じます。

 

未来ケアカレッジでは、いち早く改正後の資格取得にも対応しており、すでに5月の受講予定も組まれています。受講日数8日間(50時間)を基本として、平日最短コース、土日コースなど受講者の利便性を考えたスケジュールになっています。

 

受講料金は、受講時間が多くなれば講師の必要もありますから高くなりますが、しばらくは据え置き割引を実施しており、改正前同様の30,000円で受講可能です。

 

その他の利点としては、資格取得後の就職斡旋と細かなサポート体制を取っています。関東地区、東海地区、関西、九州など開催地によって多少の差が生じますので、最寄りのスクールでの確認が必要です。

 

三幸福祉カレッジ

改正前後の相違点を詳しく掲載して、26年度中の資格取得を進めていますが、改正後の細かなスケジュールがまだ組まれていません。

 

受講日数は7日間、料金70,000になっていますが、教育訓練給付金を利用すれば56,000円での受講が可能です。受講コースもいくつか設けてあり、サポートシステムも充実しているようです。

 

シルバーサービス振興会

シルバーサービス振興会は、介護福祉業界の振興の為の団体ですが、福祉用具専門相談員の資格にも独自の講座を開催しています。改定前からすでに受講時間は50時間取っているため、4月以降も変更はありません。

 

シルバーサービス振興会指定の「福祉用具供給事業従事者研修」が福祉用具専門相談員に該当します。講座は、全国の振興会指定の企業・事業所で講座を開催しており、講座主催者によって、受講料は異なります。

 

【例】
・(株)ヤマシタコーポレーション(福祉用具メーカー、全国各地)・・・6日間、48,000円
・(有) プログレ総合研究所(関東各地)・・・6日間、49,900円
・全国医療社会福祉教育協議会(大阪)・・・6日間、30,000円
などがあります。

 

どの講座やスクールも、金額だけではない内容を持っていますから資格取得を考える人は、事前にパンフレットや資料などでよく調べてから、自分に合った講座を選びましょう。